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感染性胃腸炎が流行っています!

[2006.11.27]

現在、大阪府を初め西日本のカ各地で、感染性胃腸炎が流行しています。ノロウイルスによる胃腸炎が大部分を占めています。

ノロウイルス(Norovirus)は、1968年に米国(オハイオ州)の小学校で集団発生した胃腸炎患者さんから発見された小型のウイルスです。このノロウイルスは、ヒトに経口感染(口からの感染)を起こし、胃腸炎を起こします。潜伏期間は1-2日間で、嘔吐・下痢・腹痛・微熱を引き起こします。(突然、これらの症状が始まり、トイレから出られなくなる程の激しい症状を認めます。)通常、数日間で後遺症を残さずに治ります。但し、体力や抵抗力の低下した老人の死亡例が認められます。

ノロウイルス(Norovirus)は、1968年に米国(オハイオ州)の小学校で集団発生した胃腸炎患者さんから発見された小型のウイルスです。このノロウイルスは、ヒトに経口感染(口からの感染)を起こし、胃腸炎を起こします。潜伏期間は1-2日間で、嘔吐・下痢・腹痛・微熱を引き起こします。(突然、これらの症状が始まり、トイレから出られなくなる程の激しい症状を認めます。)通常、数日間で後遺症を残さずに治ります。但し、体力や抵抗力の低下した老人の死亡例が認められます。

ヒトからヒトへの感染(伝染)は糞口感染とも呼ばれ、ノロウイルスが糞便中や嘔吐物中に排出され、手指や衣服や器物に付着して伝染します。また、乾燥したノロウイルスは容易に空中を漂いますので、空気を介して感染が広がります。ノロウイルスは、極少数のウイルスが進入しても、小腸で増殖して発症しますので予防が重要となります。

ノロウイルスに有効な抗ウイルス剤やワクチンはありません。症状に応じた対症療法が主体となり、脱水などの治療のために点滴を行うこともあります。“下痢止め”は、ウイルスを体内に止めるため使用しないほうが良いとされていますが、是非は不明なため、症状に応じて内服します。下痢などを認めた場合は、水分補給を心掛けましょう。

但し、ノロウイルスは、症状が消失した後も、48時間から1週間(場合によっては数ヶ月とも言われています。)は排出されますので、注意が必要です。

ワクチンはありません。やはり手洗い(機械的に洗い流す)、うがいが有効です。アルコール消毒は余り効果がありません。過度に神経質なる必要はありませんが、便や吐物を処理した後は、注意してください。12日前の吐物が付いたカーペットを触って後に感染した例もありますので、乾燥させないように直ちに処理をするように心掛けてください。食品(貝類)は充分加熱し、生の牡蠣をあつかった包丁・まな板などの調理器具は、充分洗浄してください。

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